「伝えたつもり」「聞いたつもり」をなくす。関係を築く“伝達力”を磨く
研修の目的～業務の成果は“伝わる力”で決まる～
報連相・チーム連携・上司部下の関係構築・顧客対応など、ビジネスにおけるほぼすべての場面で“コミュニケーション力”が求められます。にもかかわらず、現場ではこんな声が多く聞かれます
- 「ちゃんと伝えたはずなのに、伝わっていなかった」
- 「言ってくれればよかったのに…と思うことが多い」
- 「つい感情的になってしまい、関係が悪化してしまった」
SecondEffortのコミュニケーション研修は、こうしたすれ違いやストレスの原因を根本から見直し、“伝え方・聴き方・関わり方”の質を高める実践的なスキルを身につけていただくプログラムです。
対象者
- 新入社員〜中堅社員（基本を見直したい層）
- チーム内の連携に課題を感じている部署
- 上司・部下・後輩との関わりに難しさを感じている方
研修内容（例）
| セッション | 内容概要 |
|---|---|
| 【自己チェック】 | 自分のコミュニケーション傾向（話すクセ・聴くクセ）を確認 |
| 【伝え方スキル】 | 論点を整理して伝える／誤解されない言い回し／感情を乗せすぎない表現 |
| 【聴き方スキル】 | 傾聴の基本／相手の意図をくみ取る質問力／相づち・共感・確認の技術 |
| 【関係構築力】 | 相手との心理的距離の詰め方／信頼を得る言葉の選び方／対立時の対応法 |
| 【アサーティブ実践】 | 主張と配慮のバランス／YES/NOの伝え方／場面別ロールプレイによる応用訓練 |
特徴
“わかっている”つもりを“できている”に変える
誰もが日常的に使っているスキルだからこそ、誤解も多いのがコミュニケーションです。
基本から丁寧に見直し、実践レベルに引き上げます。話のネタに困ったとき、話さなければならないとき等のよくあるケースに合わせて内容をカスタマイズしています。
相手視点の習得を重視
伝える側・受け取る側の両面を体験するワークで、「どう受け止められているか」に気づく構成です。
自分本位のコミュニケーションにならないように研修を行います。
職場のリアルなシーンでのロールプレイ
上司との報連相、部下指導、他部署との調整、顧客対応など、現場に近い状況設定でトレーニングします。
期待される効果
- 報連相の質が上がり、仕事のスピード・精度が高まる
- 誤解・すれ違いが減り、チームのストレスが軽減する
- 上司・部下・同僚との関係性が良化し、エンゲージメントが向上する
- 「何を、どう伝えるか」「どう聴くか」が明確になり、対人場面での自信が生まれる
カスタマイズが対応です
- 対象層：新入社員／若手／中堅社員／現場リーダーなど
- 実施形式：対面／オンラインどちらも可
- 時間目安：半日・1日・2日間プログラム／定期研修も対応
- ご希望により、管理職向け「フィードバック・1on1強化編」も設計可能
「報連相の質を上げたい」
「チーム内の空気を改善したい」
「話す・聴くに苦手意識を持っている社員が多い」
そんなお悩みをお持ちの企業様に、貴社の職場・風土に合った“伝える力・つながる力”を育てる研修をご提供いたします。
お気軽にご相談ください。